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did 連行 縄に人生を捧げた弁護士

2025-03-05 15:39 p站小说 7760 ℃
小川結希、28歳。

現在話題になっている輸入型の若手弁護士である、バーボード大学のロースクールを好成績で卒業しながらも、大企業の顧問弁護士を多く抱える大手法律事務所や海外の事務所には入らず、小ぢんまりとした法律事務所で、普段あまり法律と縁のない人々の法律相談を格安で行っている、マイペースな弁護士である。

しかし、裁判の腕に定評があり、常に弱者の味方をするものの、高い勝率を誇っていた。法律事務所のマネージャーも、彼女にもっといい事務所があると勧めたが、彼女はここで達成したいことがあるといい、断り続けた。
いつも笑顔で依頼者からの相談に応じている彼女は、 大きく話題になっていた。

しかし彼女には、ある過去を抱えていた。


そんな彼女がアパートに帰り、そのままソファに横になりスーツのままうとうとしていると、いきなりドアの鍵がガチャリと開く音が聞こえた。寝ぼけ眼で玄関まで来ると黒装束の男たちが押し入ってきた。

男たちは結希を取り押さえ、両手を後ろに回して手錠をはめた。さらに口にダクトテープを貼り、結希の声を封じた。
結希はいきなり後ろ手錠と猿轡をされて暴れようとしたが、首筋にナイフを突きつけられ

「大人しくしろ。さもないと殺す。」

結希は大人しくすると、男たちは目にもダクトテープを貼り結希の視界を封じた。結希は男の肩に担がれるようにして連行され、トラックの荷台に押し込められた。扉が閉められると、手錠を外された。結希は暴れたが、ナイフを突きつけられ、

「大人しくしてろと言ったろ。」 と男たちは結希を脅した。

結希は大人しくて間もなく、両手が後ろにねじあげられて、縄で両手を縛られた。さらに胸の上下に縄が巻きつき、二の腕には留め縄まで施された。
後ろ手に縛られている状況では大して抵抗できず、口にダクトテープを貼られている 状況では「んー、んー」とくぐもった声しか出なかった。
二の腕に留め縄までされたあと、結希は完全に自由を奪われた。
結希の胸は、縛るまでは着やせする体質からわからなかったが、上下から縄で括りだされると、なかなか豊満なものであった。男たちは、結希の目隠しを外した。
視界を得た結希は、辺りを見回すと6人の屈強な男たちがそこにいた。縄をほどこうともがいてみるが、結希の力では縄が緩むはずもなかった。
結希はダクトテープで口を塞がれているため、

「んっっっっーんー!!!!!!!!!!!」

とくぐもった意味不明な言葉をあげることしかできなかった。
すると、

「大声を出さないならはずしてやる。」

結希はこくりとうなずき、、ダクトテープを外された。

結希は大きく息を吸って深呼吸をすると、落ち着いた口調で

「私をどうするつもりですか。」

「さあな。俺たちはお前を誘拐しろと言われただけだ。お前を上に引き渡すことが俺たちの仕事だ。そのあとお前がどうなろうが、興味もない。」

「それは私が弁護士と知ってですか。」

「別に職業がどうとか関係ないだろう。」

「あなたたちは何ものですか。」

「まあ、人さらいの達人といったところかな。てか、覚えてないんだな。」

「え。」

「いや、いい。さ、着いたぞ。」

と、口に再度ダクトテープを貼り、トラックの荷台から降ろして建物の地下室に入れた。

男は結希の後ろ手の縄を天井に繋ぎ、思いっきり引っ張りあげて、結希を宙吊りにした。

結希はもがいたが、足が床からわずか離れ、宙吊りにされているため全体重が胸に縄がギュッと締めつけられ、吊るされた縄はギイギイと結希の身体が左右に揺れるだけで無駄な抵抗だった。
吊るす縄は結希から力を奪った。結希は暴れるのをやめ、じっと考えをめぐらせてみた。

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「私を捕まえたのは誰だろう。」

もしかしたら、裁判で負かした人間が復讐のために捕まえたかもしれない、だとすれば、
もしかしたら殺されるかもしれない。

いや、この胸を強調する縛り方からして、どこかの 金持ちがわいせつもしくは結婚目的のために捕まえたのかも知れない。だとしたら、強姦されて一生ここで暮らすかもしない。

どう考えても、ろくなことにならないのは目に見えていた。まあ、後ろ手緊縛で吊るされている時点で、すでにろくなことになっていないのだが。


と、男たちが入ってきて、ボスが口のダクトテープをはがし、
「すばらしい。まさか本当に捕まえることができるとは。」

「あなたたちは何なんですか。私をどうするつもりですか。」

「うーん、立派になったものだ。いつのまにか弁護士になって、そこそこ評判になってい
るそうじゃないか。身体の方も、とても立派に成長したものだ。」

「私に以前あったことがあるんですか。」

「思い出せないかね。」

と、何枚かの写真を見せた。
そこには、小学5年生ぐらいの女の子が、縛られている写真を見せられた。

誰かに似ている・・・
その瞬間、結希の奥深くに押し込められていた 記憶が、まるで走馬灯のようによみがえってきた。

あれは、小学5年の秋だった。友達と遊んだ帰りに一人で歩いていると、いきなり誘拐された。
そして、今と同じく後ろ手上下胸縄緊縛をされて、 地下室の天井に吊るされた。

そういえば今も、と周りを見回すと全く同じ風景であった。

「思い出したようだな。あの時君を閉じ込めていた地下室だよ。あと、縄もあの時君を縛 っていたものと同じものだ。十数年の時を超えて、再び君の体に巻きつくことができたんだ。 ああ、なんとロマンチックだろう。」

10年以上結希を再び捕らえるために縄をなめし続け、堅くともしっかり身体の一部になるように作業していた。
その甲斐もあってか、縄は一寸の狂いもなく結希の身体に自由をを与えなかった。

「あと、君を捕まえた男たちが居たろ。あれも、前にも君を捕まえたんだよ。」
そうなのか、あの時はすぐに目隠しをされてわからなかったが。ということは、自分は同 じ相手に二回も捕まったことになる。

「小学5年生なら、もっと暴れると思っていたが、特に暴れるとか泣きわめることもなくいい子だった。縛るときも従順だったしな。」

いい子だからなわけはない。単純に怖かったのだ。
小5の女の子にとって、縄でがっちりと緊縛されて写真を撮られるということがどれだけ恐怖を伴うか、この男はおそら く想像もつくまい。
地下室に吊るされているときに、どれだけ暴れ、どれだけ泣いたこと かれて暴れても縄は締まるだけだったし、泣いても助けが来るわけではなかったが。

「そういえば、いろんなところに行ったよなあ。沖縄とか北海道とか。」

この男が緊縛写真を撮ることで、結希はいろんなところに連れまわされ 沖縄のビーチの一部を貸し切って、ビキニ水着で椰子の木につながれて撮られたこともあった。
初めて行った沖縄で、初めて着たビキニが、こんな残酷な思い出になるとは思わなかっただろう。

北海道ではスキー場の一部を貸し切りったりもした。今思い出すと、誰得だろうというカットであった。

「君をパーティーの出し物にしたときは、とても好評だったのを覚えているよ。縄をかけ られても気品を失わず、それでいて従順と絶賛されたなあ。」

そうなのだ。緊縛愛好家たちが集まるパーティーで、ドレスを着せられて後ろ手上下胸縄 緊縛され、出し物にされたことがある。もともと小5には見えない大人びた顔だったし、 このころになると監禁生活にも緊縛にもだいぶ慣れてきて、縄に対する拒否反応も薄れてきていたおり、抵抗することなく縄を受け入れていた。

それに、大勢の前で無様にもがく姿をさらしたくなかったので、されるままになっていただけだ。
退場するとき、なぜかスターティングオベーションを受けた。それが なぜだかわけもわからず、深く頭を下げて出て行ったのを覚えている。

「あのときはぺったんこだったのに、いまはたわわな果実が2つも。ふふん、豊作ですなあ。ここまでよく育ててくれた。」

それはそうだ。あの時は小5だ。それを縄で絞り出されたおかげで、さらに際立っているのに。
でも、着やせする体質のせいか、 そこまで意識することもなかったが、こうやって再び縄で上下から絞り出されるおかげで、 成長を再確認することになった。


「で、私をどうする気?」

「言ったではないか。」

思い出した。彼は私の緊縛写真集を作った後、なぜか私を解放した。緊縛されて目隠し・ ガムテープをされて国道に放置されるとき、彼は私にこう言ったのだ。

「収穫の季節が楽しみだ。」

と・・・。その意味を本能的に察知した私は、彼らから一歩でも遠ざかろうと必死に歩いた 運よく警察に保護された私はすべてを正直に話そうとしたが、縄を解かれた段階で記 憶が飛んでしまった。とても凄惨かつ個人的な体験をした場合、防衛本能が働いて、その記憶を奥深くにしまいこんでしまうらしい。

その警官が上に掛け合って捜査本部まで開いてくれたようだが、肝心の自分の記憶が奥深くにしまわれているため、記憶から葬り去られて証言することができず証拠を得ることができなかったため、捜査はすぐに打ち切られた。

「言っただろう。今が収穫の時だよ。あの時も美少女だったから惜しかったが、こんなにいい女になって戻ってきてくれるとは。これは写真集の続き、とんでもないボリュームになりそうだ。」

だから私を解放したのか。私が成長したところで再び捕えて写真集を完成させるのだ。

「君は知らないだろうが、君の成長ぶりはしっかりとチェックしていたよ。チェックするたび、すぐに捕縛したかったが、ずっと待ってて正解だったようだ。」

屈辱だった。自分は十年以上、この男の手のひらで踊っていたということか。しかし、後ろ手に縛られた手をぎゅっと握りしめることしかできなかった。

「意外と冷静なようだな。もっとパニックになって、暴れると思っていたのだが。」
そういわれてみればそうだ。記憶の奥にしまいこむような体験を思い出さされたにもかかわらず、意外と冷静な自分がいた。

というか、パニックに陥ることなく、ある程度冷静に分析している自分がいた。
分析しているうちに下を見下ろすと自分足が床から離れ、天井を見ると、自分を吊るしている 滑車があった。同時に縄が左右にギイギイ揺れ、結希の身体をぎゅっと締めつけた。

これか。
以前は、パニックになって暴れた り叫んだりしても、誰も来ないし、縄が締まるだけだった。こんな体験を繰り返すことで、 パニックにならなくなったのだろう。
このパニックにならない性格が、裁判の時にも生きているのだろうかとも思ったりした。


「では、収穫の時間だ。連れて行け。」

と、男は出て行った。別の男たちが、結希を滑車から下し、縄を解いた。ずいぶん長い間縛られていたので、手首や二の腕はしびれて、縄の跡もしっかり残っていた。それをほぐしていると、

「これに着替えろ。3分以内にだ。さもなければ全裸で連れて行く。」

と、セーラー服を渡され、男たちは出て行った。高校を卒業してからずいぶん経つが、さっさと着替えて、男たちを呼んだ。
男たちが縄をもって近づくと、結希はいきなりパニックに襲われ、狭い地下室を逃げ惑った。
男たちは結希のあまりの豹変ぶりに戸惑いながらも、結希を取り押さえ、両手を後ろに回し、縄をかけた。

手首を縛られると、結希は途端に大人しくなり、されるがままに上下胸縄を受けた。

男たちは結希の再びの豹変ぶりに首をひねりながら、結希の口にダクトテープを貼り、地下室から出して連行した。
結希は曳かれながら、先ほどのパニックを自己分析していた。
おそらく縛られていれば、何を しても無駄だという潜在意識が働くから、パニックを起こさないだろうと分析した。
皮肉 なことに、自分の体の自由を奪う縄が、精神安定剤の役割を果たしていたのである。と、 一室に入れられ、ダクトテープを外された。

そこは学校の理科室のような風景だった。

「ここは?」

「気に入ってくれたかな?セーラー服で理科室で縛られる。うーん、いい絵じゃないか。」

「早くしてくれませんか。」

と、中央の机に乗せられる。そこの四方にはビデオカメラがあり、縛られた結希の体を撮影した。そして、両足を重ねられて足首を縛られた。

男はカメラを構えながら、なんと美しいものだろうと思った。
セーラー服姿の凛とした佇まいとそれに残酷なまでに締めつく麻縄、上下から絞り出されて突き出た胸、すらりとしたスタイルに、のびやかなふくらはぎと、むっちりした太もも、そして、縛られても光を失わない目に、これは十年に一度の逸材だと思った。

セーラー服と縄のコンビはこうしたを強烈に絵にす るものであるとしても、結希以外にも誘拐して縛り上げて閉じ込めた女を複数抱えていた が、それと比べても、これほどまでのものではなかった。
男は夢中で、結希にポーズを指示していった。

立っているもの、座っているもの、寝ているもの、正面を向いているもの、 背中を向けているもの、横を向いているもの、笑っているもの、結希はそれに対して、なんら難しい難しいも 抵抗もすることなく応じていった。

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すべての写真を撮り終えると、結希はすでに疲弊して座ってていた。
男が近づいて言った。

「次、体操服で写真を撮るんだが、動けるか?」

「いつかやるんでしょう。今した方がいいですよ。」

「なら、これに着替えろ。」

と、体操服とブルマを渡された。そして、結希を連行していた男たちに、ピンクの縄跳び が渡された。

「えっ、どうするんですか。」

「体操服と言ったら縄跳びでの緊縛だろう。」

と着替えて、今度は大人しく後ろ手上下胸縄緊縛を受けた。

縄跳びでの緊縛は麻縄の緊縛とはまた違った感触がした。そして、 今度つれられた部屋、まるで体育館であった、その中心に座らされ、両足を束ねて縛られた。
男は改めて結希をまじまじと見つめた。ボディラインがくっきり浮き出た体操服と、 それを縛るピンクの縄跳びがこの上なく淫靡なものであった。

男は結希にいろんなポーズを指示し、それを写真に収めていた。
結希は、また、されるままがままになっていた。写真を撮り終えると、縄跳びをほどいて、また麻縄で縛りなおすと、地下室に入れて、天井の滑車につないだ。

結希は吊るされたまま、泥のように眠りこけた。

その後も結希は、様々な服装で縛られていった。浴衣、ブレザー、チャイナドレス、ナース服、CA服、警察官の制服など・・・結希はさしたる反抗もせずに、受け入れていった。

そしてそれが終わるたびに地下室に連行され吊るされたまま一日を終えるのであった。


ある日、結希は滑車から下された。

「今日はどんな服で縛るんですか。」

と、目と口をダクトテープで塞がれた。

「うっ。」

「今日は沖縄に行くらしい。沖縄で水着緊縛写真を撮るのだそうだ。」

と、トラックに乗せた。

そのまま船に乗せて、沖縄まで行った。
船の中では、目隠しを外されたが、猿轡はずっとされたままだった。
結希はずっと縛られたままで口も動かすことができないので、大人しく縄尻を持った男と外の景色を眺めていた。

沖縄のビーチの一部を貸し切り、その境目には黒装束の男たちが見張りとして立って、部外者が撮影を覗くことができる できないように警戒した。
結希は縄と口のダクトテープを外され、スクール水着を渡された。

スクール水着を着て、後ろ手上下胸縄緊縛をされて、トラックを降りた結希は、久しぶりに見た沖縄の風景を、しばし見つめていた。

波の音、どこまでも続く砂浜、椰子の 木などの風景に心を奪われていた。

きれい・・・

こういう形で来なければ、いつまでも見飽きない風景 であった。男は結希のその姿も、しっかり写真に収めていた。そして縄尻を持った男が

「そろそろいいか。」

「ああ、すみません。」

と、結希を連行し波打ち際に座らせ、両足を縛った。そして、写真を撮っていった。
スクール水着でボディラインがあらわになったところに締めつく縄が、波に濡れてますます締まり、男を興奮させていった。

ある程度写真を撮ったところで、波打ち際から移し、椰子の木につないだ。

「もしかしてこの木も?」

「そうだ。君が初めて沖縄に来た時につないだのもこの木だ。」

そういえば、あのころよりさらに大きくなった気がする。男はまたいろんなポーズで写真を撮る。
一通り撮影を終えると結希を引っ立て、トラックに入れ、縄をほどいた。

そして、渡されたのはビキニ水着だった。

「写真集のクライマックスだ。さっさと着替えな。」

ビキニ水着に着替えた結希を縛ろうとトラックに入った男は、結希のあまり美しさに目を奪われた。
のびやかな白磁の手足とくびれた腰、そして、ビキニの胸部から見える谷間。

男はドキドキしながら、結希の体に縄を巻きつけていた。
特に、胸の上下 を縛るとき、巻き付けるたびに胸が盛り上がってくるのが分かり、男の本能を燃え上がらせた。

トラックから出すと、縄尻を持って連行した男が結希を波打ち際に座らせた。
波に打たれた結希のビキニ緊縛は、とてつもなく美しかった。さざ波の音に、風に吹かれて乱れる髪に、すらりとした体に締めつく縄に男は興奮しながらも、それを写真に収めて行った。

そのあと、椰子の木につないで写真を撮った。近くで見ると、ますます魅力的な肉体だった。

上下から絞り出された胸はボリューム満点だったし、肌も、まさに水をはじくようなものといってもおかしくないものだった。

28歳でこの肌は奇跡といってもおかしくないものだった。

「何じろじろ見てるんですか。」

男はふっと笑って撮影を続けた。結希は、この男は間違いなく私の体を縛るだけじゃなく、 それ以上のことをしようとしていると感じた。撮影が終わり、ガウンをかけようとするときに

「私の体に見入ってましたよね。」

「確かにそうだな。28とは思えないみずみずしい肌に、たわわな果実が縄で絞り出された たとあっちゃ、男は黙ってないだろう。」

「写真集も終わったみたいなので、これから私をどうするんですか。」

「どうされたい?」男が逆に訪ねると、

「この周辺を散歩したいです。」と結希は答えた。

「いいだろう。だが、縄で縛ったままが条件だ。」と男が条件を提示した。

「もちろんです。というか、縄を解く気はないでしょう。行きましょう。」

と結希は予め縛られたまま散歩することを頭に入れていたため、条件に驚きはなかった。

すると、結希は後ろ手にぶら下がっている2mくらいの縄尻に指を指して早く持ってと合図するかのように縛られた後ろ手をギチギチと縄が鳴るまで動かした。早く自分を繋いで散歩したかったのだろう。

男は苦笑いをし、

「わかった。では行こうか。」
と男は結希の後ろ手の縄の縄尻を持って1mくらい手首に巻きとって結希を繋ぎ、ビーチ周辺を散歩した。


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結希はこの景色をしっかり噛み締めるようにゆっくり歩いた。
そして突然、結希が海に向かって走り出したが、男にが繋ぐ縄尻によって止められた。

「どうした?」と男が問うと、

結希は、ハッとした表情で

「すみません。あまりの美しい景色につい身体が動いてしまって。縛られていることをすっかり忘れてしまっていました。私は囚われの身なのに・・・勝手な行動をしてしまってごめんなさい。でも、身体に自由が戻ったら海に跳び込みたいです。」といい、クスッと笑った。

結希の縄尻を持つ男はフッと笑みをこぼし、

「そうか。君が納得するまで歩き回るといい。」

といい、静かに結希を引っ立てた。

1時間ほど歩きトラックに戻ると、男が突然

「抱いてみようか。」

といい出した。
すると、結希の顔にかすかな動揺が走ったが、思わず笑ってしまい、

「捕まった時から覚悟はしていました。ご存分に。」

結希は、自分でもなぜこう言ったのか分からなかった。
しかし、ここ何日かの監禁生活の中で、なぜか彼に身体を許してもいいと思い始めていた。もしかしたら、体に締めつく縄 がそう言わせているのかもしれないと思った。

「でも、もしするなら私を縛った状態でしてください。さもないと、どうなるか分かりま せんよ。」

「ああ。そうさせてもらうよ。」

と、結希の胸を触ってみた。
結希の胸は、長時間の緊縛ですっかりほぐされ柔らかくなっ ていた。なめらかな肌と、マシュマロのようなさわり心地が男の下半身を熱くさせた。結希は観念して、目を閉じた。すると、男は去って行った。

「いいんですか。」

「ああ、帰ってからな。」

と、結希を沖縄から連れ帰り、再び結希を滑車に吊した。


結希はぼんやりと今後のことを考えていると、 男たちがきて結希を滑車から下し、縄をほどいた。
そして、捕まった時に着ていたスー ツを渡された。
スーツに着替えると、ボスの男が一人で来た。

「あなた一人ですか?」

「何か問題か?」

「いえ。」

と、縄をもって近づいてきた。結希はそこそこキックボクシングをかやっていたので、1人ぐらいなら倒す自信があった。
しかし、結希は抵抗することを全く考えず、自ら両手を後ろに回し、上下胸縄緊縛を受けて行った。

「抵抗しないんだな。キックボクシングもやっていたのに。」

「えっ、あっ。」

と、縄をギュッと締められて、完全に緊縛され、男に縄尻で繋がれた。

「なんでキックボクシングやってるって知ってるんですか?」

「言ったろ。君のことは解放してからもずっと追っていた。」

「だったら、部下の人を連れてきて、私を取り押さえてからゆっくり縛ればよかったのに 。」

「実際必要なかったろ?君は大人しく縄に掛かった。」

「抵抗すればよかった。」

「実際抵抗しなかったってことは、君も縛られるのが実は好きだったりするのかもしれんな。」

「まさか。」

「顔が赤いぞ。可愛いなあ。」

と、縄によって絞り出された結希の胸を服の上から触ってみた。

「相変わらず、柔らかくて気持ちいいなあ。」

「で、どこに連れて行くんですか?」

と、顔を赤らめながら結希は聞いた。
男は触るのをやめ、縄尻をとって歩かせた。応接室 に通し、ソファに座らせて足首を重ねて縛った。
しかし、いつもあるカメラがないので、 結希は怪訝な表情を浮かべていた。

「今日は撮影じゃない。すこし尋問するだけだ。といっても、ただ少し話を聞くだけだ。」

「だったら、地下室に吊したままでもいいんじゃないですか。」

「地下室で吊るされたまま話すより、ソファに座りながら話す方がよくないか?」

「それなら縄を外してくれても・・・ってそれはできないか。」

「まあな。でも、一応縛り方は変えているつもりだ。楽なようにな。」

言われてみれば、今までは荒々しく締め付き、無慈悲に体の自由を奪うように縛られていたが、今の縄は、体の自由は今まで通り完全に奪うものだったが、体を包み込むようにやさしい感触だった。
もがいてみたら、キュッと締めついたが、痛みは全く感じないようになっていた。

「なんで弁護士になろうと思った?」

「なんでだろう。高校生ぐらいから、弁護士になって他人の助けをしたいと思うようになっていましたね。」

「なるほど、それと、君はあのハーボード出で、裁判の腕に定評があるにも関わらず、どうして小さな法律事務所で仕事をして、安いアパートで暮らしているんだ?」

「何ででしょうかね。」

と、結希は身じろぎながら、頭を振って髪を後ろにやった。

両手を後ろ手に括られて縛られているからなのだが、男は少し興奮した。

「好きな仕事をやれるからですかね。身近な人たちの役に立つ仕事がしたいんです。まあ、プロボノが多いのであまり儲からないから、事務所的にはありがたくないことなんですけどね。そもそも物欲があるわけでもないし、生活に困らないくらいのお金があればいいので。」

「なるほどな。」
と他にもいろいろ話した。と、結希がうとうとし始めた。

「寝るか。」

「え、でも、地下室に戻らないと。」

「ここで寝た方が寝やすいんじゃないか?」

「いつも吊るされて寝てるんで。」

「まあ、そのまま寝てるといい。あとで地下室に吊るしておくから。」

と、いい、結希は安心して寝息を立てた。

男は、結希を肩に抱え、地下室に連れて行った。
滑車に吊るし、 絞り出された胸を揉んでみた。相変わらず、マシュマロのようなさわり心地が両手を包んだ。すると

「んっ・・・」

[pixivimage:82200164-4]

男は苦笑しながら、部屋を出て、鍵をかけた。
そして・・・

わずかに吊るされた縄がギイギイ音を立てながら結希の身体が左右にゆっくり揺れていた。


あるとき、結希は滑車から降ろされ、縄をほどかれた。


「お前をパーティーの出し物にする。しばらくの間縄を解いたままにするから、しっかりほぐしておけ。」

結希の手がすっかりしびれていた。手をほぐながら、 渡されたドレスに着替える。

ドレスも胸の谷間を強調したドレスとなっていた。

1時間ほどしてから、男たちが現れ、結希に後ろ手上下胸縄緊縛を施し、結希の後ろ手の縄尻を持って地下室からパーティー会場へ連行した。

トラックに乗せられている間も男たちに縄尻を握られ、繋がれて不自由だったが、色々な話をしていることで縛られていることを忘れさせた。

会場に着くと再び縄尻を持って結希を引っ立てると控室には、結希と同じくドレスで 後ろ手上下胸縄緊縛を施され、縄尻を取られて繋がれてる女性たちがいた。みんな違わぬ美貌だった。

なんとそこには、小学5年生ぐらいの女の子も交じっていた。結希には、その女の子が、かつての自分に見えた。

結希は自分の縄尻をとっている男たちに目で合図して、その女の子のところに連れて行ってもらった。

「すみません。そこの女の子と二人きりで話をしたいのですが。逃げたりしませんから。」

と、その女の子の縄尻を握っている男が、怪訝そうな目でこちらを見た。

しかし、ぶっきらぼうに縄尻を結希の縛られている手に握らせてきた。
結希はその縄尻をもったまま少女を連れ、控室の端っこに行ってて話しかけた。

「あなたぐらいの子も捕まったの?」

「うん、帰り道に捕まっちゃった。来る日も来る日も縛られて、怖いよ。」

と、体を預けてきた。

結希は後ろ手に縛られているので、少女を体で受け止めた。


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「お姉さんもね。あなたの年ぐらいに捕まってここに連れてこられたの。でも、すぐ解放 してくれるから。大丈夫だから。」

「でもなんでお姉さんは捕まったままなの。」

「お姉さんの時も一度解放してくれたよ。でも、大人になってからまた捕まっちゃった。 だから、一度解放されたら、絶対に夜道は一人であるいちゃだめだよ。あと、家の戸締り はきっちりする事。鍵は二重にしとくのがいいわね。とにかく一度解放されるから。この状況に負けちゃダメ。」

と、急に少女の縄尻が男に取られ、少女はひきずられるように控室から連れ出された。

しばらくすると、結希の縄をとっている男の電話が鳴り、会話していた。と、

「さっきの少女だが、解放されることはないぞ。」

「えっ。何でですか。」

「あの子をぜひともほしいという富豪がいてな。3億で買われていった。」

「そんな。なら、私を身代わりに。」

「お前はうちの囚人だ。身代わりなどあり得ない。」

「お願いします。お願い・・・」

「仕方ねえな。」

とボスの男に電話をかけていた。
しばらくして、ボスの男が来た。結希は事情を話すと、 意外にもあっさりと、少女を買った相手に働きかけてくれることに同意した。

「ありがとうございます。でも、いいんですか。私を手放すことになってしまいますけど 。」

「ああ。もう君の写真集はすべて撮り、動画にも落とした。もう君の身柄は必要ないからな。」

「でも、これじゃ儲けは出ませんよ。」

「いい。君がそう望むなら。まあもともと、金には困ってないからな。」

「ありがとうございます。」

「君こそいいのか。相手はどんな性癖をもっているか分からない。拷問にも似た扱いをされるかもしれんぞ。」

「わかってます。」

「しかし、君が出し物でヘマをすれば、交渉することもできないからな。」

そして、出し物が始まった。
結希は縛られてもなお、凛とした佇まいで、それでいて従順だった。あのときスターディングオベーションを受けたように。

出し物が終わると、あの時と同じく、スターティングオベーションを受けた。


数日経ってから、結希は地下室から連れ出された。
あの時少女を買った富豪は、結希とか交換とかいうとか、むしろ望むところということで、交渉はあっという間にけりがついたらしい。
少女はいったんこちらで身柄を引き取ったあと、解放され、警察に保護されたらしい。
結希は少女とか会ってる話をしかたかったが、それは許されなかった。結希が地上につくと、すでに相手の富豪が身柄引き取りに来ていた。と、縄をほどかれた。

「あれ?」

「向こうの人に縛ってもらうから。」

「わかりました。」

「実は君の身柄はずっとこちらで拘束しておく予定だったんだがな。まあ君の望みだからな。」

「そうだったんですか。すみません。ありがとうございます。私の頼みを聞いてくれて。」

「まあ、向こうがどんな人間か分からんが、元気でやれよ。」

「はい。」

と、向こうの富豪が来て、結希の両手を後ろに回し、縄をかけていった。
上下胸縄を施され、結希の後ろ手の縄尻を取って車に乗せた。

車が発進すると、結希は男たちに頭を下げて行った。
すると、富豪が口を開き、


「君の扱いについてなのだが。」

と切り出してきた。
結希は思わず体を固くした。

「安心しろ、粗略には扱わん。まさか他人の身代わりに囚人となるとは、その性格、見上げたものだ。逃げたり暴れたりしなければ、君の生命と貞操は保障しよう。着いた。」

結希は少し気持ちが楽になった。
と、富豪の豪邸に到着すると、縄尻を曳かれていった。建物の中に入り結希をエレベーターに乗せ、最上階に連れて行った。

「それでは、私をどうするつもりですか?」

「あの少女を手放してまで拘束した君だ。やりたいことはいくらでもある。とりあえず部屋に案内しよう。」

そこは、部屋一面に絨毯が敷かれ、可愛らしい装飾があちこちでなされており、縄尻に繋がれて連行されている結希は辺りを見渡した。

部屋につくと、縄をほどかれ、ゴスロリ服を渡された。

ゴロスリに着替えると、SM用の赤い綿ロープが巻き付いてきた。後ろ手上下胸縄緊縛を施され、部屋にある檻まで結希を引っ立て縄尻を鉄格子に繋いだ。

富豪が「鏡を見ろ。可愛らしいぞ。」


と言ったので、壁にあった鏡を見てみると、可愛らしい部屋の奥にゴスロリ服に身を包み、縄で縛られた自分の姿を凝視した。


「しばらくそのまま待っててくれたまえ。」

といい、ガチャリ・・・
と檻の鍵を締めて出て行った。

結希は一人になると、もがいたが、縄はなおさら締めつくばかりだった。

でも、晴れやかな気持ちの自分がいた。
そう、これは自らが望んで囚われの身になったのだ。
これからの人生はずっと縄に絡めて捕られた人生になるだろう。
しかし、縄に繋がっているだけで生活が保証されるのだから、、、

そう思ったとき、窓から見える海が、きらめいて見えた。
そこはあのキレイな沖縄の海であった・・・

-終わり-

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